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皆様、いかがお過ごしでしょうか。 大変な1年でしたが、嬉しいことに梅や桃の花が咲き始めました。 さて、昨年の4月3日に公演予定でしたが、ホール閉鎖のため1年延期となっておりました<受難楽の夕べ>を、 本年3月23日(火)午後6時30分より武蔵野市民文化会館小ホールにて開催いたします。 作曲家ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルクの名を知る人は少ないと思いますが、19世紀末、 プロテスタント教会の礼拝刷新を唱えた神学者フリードリヒ・シュピッタと共に、優れた教会音楽を作曲した人です。 F.シュピッタの歌詞編集・H.v.ヘルツォーゲンベルク作曲による《受難》(1896)は、 シュッツ、バッハ、メンデルスゾーン、そして友人であったブラームスの影響を受け乍らも、新しいアイディアに溢れた見事な音楽です。 今年こそは皆様にお聴き頂きたく、ご来場を心よりお待ちしております。 尚、いまだ厳しい状況下ですので、ご来場の節はマスク着用、ご連絡先記載など、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 2021年2月10日 ムシカ・ポエティカ ~ お知らせ ~
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