2016年7月2日(土)新宿文化センター大ホール メンデルスゾーン作曲オラトリオ《パウロ》 撮影:風間久和
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~おことわり~
ここ数週間の新型コロナウイルスの感染再拡大傾向に鑑み、4月11日(日)に予定しておりましたSoli Deo Gloria ~讃美と祈りの夕べ~ は中止となりました。何卒ご理解、ご容赦のほど、お願い申し上げます。
なお、今後の予定はいずれも原則として開催約2週間前に開催の可否を判断する方針です。中止の場合、当サイト上でその都度告知申し上げます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大変な1年でしたが、嬉しいことに梅や桃の花が咲き始めました。
さて、昨年の4月3日に公演予定でしたが、ホール閉鎖のため1年延期となっておりました<受難楽の夕べ>を、
本年3月23日(火)午後6時30分より武蔵野市民文化会館小ホールにて開催いたします。
作曲家ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルクの名を知る人は少ないと思いますが、19世紀末、
プロテスタント教会の礼拝刷新を唱えた神学者フリードリヒ・シュピッタと共に、優れた教会音楽を作曲した人です。
F.シュピッタの歌詞編集・H.v.ヘルツォーゲンベルク作曲による《受難》(1896)は、
シュッツ、バッハ、メンデルスゾーン、そして友人であったブラームスの影響を受け乍らも、新しいアイディアに溢れた見事な音楽です。
今年こそは皆様にお聴き頂きたく、ご来場を心よりお待ちしております。
尚、いまだ厳しい状況下ですので、ご来場の節はマスク着用、ご連絡先記載など、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2021年2月10日 ムシカ・ポエティカ
~ お知らせ ~
- CD:J.S.バッハ《マタイ受難曲》渋谷・大和田さくらホールにおけるコンサートのライヴ盤(2014/4/2)がリリースされました。定価3,000円+税 です。
ご注文は e-mail:yumiko@musicapoetica.jp
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- 動画がYoutubeにアップされておりますので、是非ご覧ください。
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- 来たる1月9日に開催致しますシューベルト作曲《冬の旅》リサイタルについて、クラシック・ニュース様からインタビューを受けました。
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- 国際ハインリヒ・シュッツ協会日本支部事務局ニュースに、淡野弓子『ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京ー40年の軌跡(13)』(New!)が掲載されました。
当サイトのハインリヒ・シュッツ合唱団・東京のページでご覧戴けます。
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