ムシカ・ポエティカ

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2016年7月2日(土)新宿文化センター大ホール メンデルスゾーン作曲オラトリオ《パウロ》 撮影:風間久和 
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クリスマスも間近か、時の流れもぐっと勢いを増しております。今年も大変お世話になりました。

 シュッツ合唱団は11/10[木] の<レクイエムの集い>(於:三鷹市芸術センター「風のホール」)にヘンデルの《メサイア》を演奏致しました。レクイエムに《メサイア》を?と怪訝に思われた方もいらしたと存じますが、死の先にある復活を歌い上げたこの作品を今回は勇気を奮って採り上げました。お蔭様でお聴き下さった方々から、亡くなった家族の姿が見えるようだった、一緒に歌っているようだった、などのお言葉を戴き、やはり歌って良かったと思った次第です。

 11/20[日]の<クルト・マズーア追悼記念コンサート>(フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部主催/於:石橋メモリアルホール)ではシュッツ合唱団、メンデルスゾーン・コーア、エクメーニッシェ・カントライのメンバーが共にメンデルスゾーンの合唱作品《詩編43》《挽歌》をア・カペラで、《讃歌》をマズーア偕子さんのソプラノと合唱、椎名雄一郎さんのオルガン、淡野太郎の指揮で歌い、マエストロ・マズーアの偉業と偲びました。ほかに若い人たちによる弦楽合奏も溌剌とした演奏で、マズーア教授の教育にかけた思いも知ることが出来ました。

 11/27[日]教会暦の初日である第一待降節の礼拝後すぐにSDG No.368 が始まりました。バッハのカンタータNo.36<喜びて舞い上がれ>ほかを演奏、これからやって来るクリスマスを待つ気持ち、特にアドヴェントの第一日は1年の中でも格別のものがあります。いろいろなところからお客様がお見えになりました。驚いたのはミネアポリスからいらして下さった石田卓三氏が「こんにちは」と声を掛けて下さったことです。まず長崎へ帰郷され、そこから東京へいらしたとのことでした。石田氏はミネソタ州ミネアポリス日本語補習授業校の創立に尽力され、現在も理事長として生徒達を支えて下さっておられる方です。日本のバッハ演奏をお聴きになりたい、とのことで、嬉しく光栄に存じました。


  • これからのコンサート
    本郷教会クリスマス・コンサート
    12/23[金・祝] 午後5時開演(4時30分開場)
    バッハ・カンタータ第121番<キリストを我らさやけく頌め讃うべし>ほか

    Soli Deo Gloria No.329
    2017/1/3[火] 午後6時開演(5時30分開場)
    バッハ・カンタータ第171番<神よ、汝の誉れはその御名のごとく>ほか

    ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京 & メンデルスゾーン・コーア
    & エクメーニッシェ・カントライ
    ユビキタス・バッハ

    指揮:淡野太郎
    日本キリスト教団 本郷教会礼拝堂(東京都杉並区上荻4-24-5)Tel.03-3399-2730
    入場無料

    TheGlee http://theglee.jp/live/9650/
    2017/1/13[金] 午後7時(6時開場)
    《冬の旅》スクエア・ピアノ 武久源造
             バリトン 淡野太郎

では皆様、善いクリスマス、そして晴れやかな新年をお迎え下さい。

万感の思い、感謝を込めて
2016年12月 ムシカ・ポエティカ



~ お知らせ ~
  • CD:J.S.バッハ《マタイ受難曲》渋谷・大和田さくらホールにおけるコンサートのライヴ盤(2014/4/2)がリリースされました。定価3,000円+税 です。
    ご注文は e-mail:yumiko@musicapoetica.jp へどうぞ! 

  • メンデルスゾーン・コーアは新入団員を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 新刊のお知らせ
    『バッハの秘密』 平凡社新書 淡野弓子著 882円(税込み)好評発売中!

  • 動画がYoutubeにアップされておりますので、是非ご覧ください。
    クラシック・ニュース 淡野弓子 「狂童女の恋」にかける思い!


    クラシック・ニュース 淡野弓子マタイ受難曲を指揮して


  • 来たる1月9日に開催致しますシューベルト作曲《冬の旅》リサイタルについて、クラシック・ニュース様からインタビューを受けました。

    クラシック・ニュース バリトン:淡野太郎『冬の旅』オルガン伴奏で!


  • 国際ハインリヒ・シュッツ協会日本支部事務局ニュースに、淡野弓子『ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京ー40年の軌跡(13)』(New!)が掲載されました。
    当サイトのハインリヒ・シュッツ合唱団・東京のページでご覧戴けます。